木版画ワークショップのちらしが出来ました

木版画ワークショップのチラシが出来ました!

 

出来上がったら、早速チラシを設置して貰えそうなお店や施設にお願いに。

まずは町田でアートといえば国際版画美術館ですね

木版画ワークショップだし、というわけで、
立派なエントランスに微妙に緊張しながら
「アーティストのワークショップを開催しますので、ご案内を置かせて下さい。」とお願い。

快くOKして下さいました。

 



 

 

 

 

 

 

そのまま帰ろうとしたら、奥の方で何かイベントをしている模様。
版画美術館館長による美人画講演会が開催中でした。
3時半までの講演会で、その時すでに3時…
でも後ろの方なら席はあるとの事で「まあ、ちょっと覗いてみよう」と思いこそこそと席につきました。

100席以上ありそうな会場はほぼ埋まっている状態。
ああ、私のイベントもこんなになるまで育てたい…
ご高齢の方、特に男性が多く、この世代の方たちは美人画が好きなんだな~、と肌で感じました。


テーマは現在展覧会開催中の「美人画の時代―春信から歌麿、そして清方へ―」にちなんだ

「歌麿美人画の特質と影響」


最後の30分とはいえ、なかなか勉強になりました。


歌麿の時代は「大首絵」に規制がかかっていたとか、
でも歌麿はあんまり気にせず「大首絵」を描いていたとか、
ついには「大首絵」が禁止になってしまったり。
大首絵という言葉を知っただけでも、ひとつ知識が増えました!
※大首絵とは浮世絵のうち,美人や役者の上半身や顔を大きく描写した絵の事だそうです。
 面白い言い方ですね~



そのほか、「うがち」、「あだ」という言葉も会得✨

こういうちょっと踏み込んだ知識って、本で読むと集中力が必要ですが
人のお話として聞くと専門的な内容が一気に頭に入ってきますね。

講演会、素晴らしい!
もっと行こう~、と思った土曜の午後でした😀





 

 

 

 



 

 

 

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